夢を持つということは、一般的にとてもいいことと考えられています。
人は、夢があるからこそ具体的な目標を設定できるし、具体的な目標があるからこそ、人は頑張ることができるのだと思います。
夢は、人を輝かせてくれるとてもいいものです。

しかし、自分の夢に自分が苦しめられるということも、残念ながら起こり得るのです。
例えば、理想の自分と現在の自分を比べて、そのギャップに苦しんでしまう。
今のままでは到底夢を実現できないと焦ってしまって、無理な努力を続けてしまう。
夢に向かって努力をしていても、「こんなことをしていて本当に夢を実現できるのだろうか」と不安になる・・・。
あらゆることに表と裏、良い面と悪い面があるように、自分の夢が自分に与える影響にも好ましい面と好ましくない面があるのです。

私なんかは、大きな夢を掲げているため、それによっていい刺激もたくさん受けるのですが、反対に自分で自分の首を絞めていることもよくあります。
例えば、私は現在ロースクール出願に向けてLSATという試験の勉強をしているのですが、この試験のための勉強を、「LSATで合格点を取るため」の勉強と位置づけてしまうと、日々の勉強がたちまち”Chores”となり、苦しいこととなってしまうのです。
なぜなら、本番でいい点数を取るということに照準を当ててしまうので、練習問題をこんなに間違ってしまったとか、制限時間を大幅にオーバーしてしまったとか、そういった「足りない部分」にばかり目がいってしまうのです。
その結果、「こんなんで合格点なんか取れるわけない・・・」と落ち込んでしまい、「このまま勉強を続けても合格点が取れなければ時間を無駄にするだけではないか」と思うようになり、ますます勉強が辛くなるという悪循環に陥ってしまうのです。

しかし、それでは日々の努力も必要以上に辛く感じてしまい、長く続けることなど到底できません。
夢を実現させるためにその努力を始めたのに、夢に押しつぶされて努力を断念してしまうなんて、なんともったいない。
自分の夢のために自分を不幸にするのは悲しいことです。

しかし、そんな私の悪循環を断ち切ってくれたのは、司法試験の受験指導で知られる『伊藤塾』の塾長・伊藤真先生の著書『夢を現実に変える方法』にあった言葉でした。

“夢は、将来の自分のためにあるのではない。”
今の自分を輝かせるためにあるのだ。
(後半部分は一部私の解釈で変更を加えました。)

「将来のことを考えて楽しむのも、もちろんいい。しかし、それは「将来が楽しいから」ではなくて、「今、そのように考えていられる、自分の幸せを実感できる」から楽しいのです」と、伊藤真先生はおっしゃっています。

今の努力が実を結ぶかどうかはわからない。でも、結果がわからないからといって、今の努力が無駄になるかどうかなんて、誰にもわからないのです。
それでも、人が夢に向かって努力をするのは、その夢を本当に実現させたいという強い思いがあるからではないでしょうか。
人は、望んだ結果が手に入りそうだからとか、そんな計算が働くから努力できるものでもないですし、そんな計算に後押しされた意志なんて弱いものです。

今自分がやっていることが、望んだ結果につながるかどうかはわからない。
それでも私は、努力し続ける。
なぜなら、私には夢があるから。
「夢がある私」だからこそきっと、努力をやめてしまうと私でなくなってしまうのだと思います。

私は夢を追い続ける。
私が私であるために。

Yoshimi
2009.08.19 Wed l ├感情 l Comments (0) Trackbacks (0) l top
2009年7月11日、ついに私の夢の一つが実現することとなりました。

それは、私の大好きな作家の佳川奈未さんにお会いして、直接お礼の気持を伝えるというものです。


私は、今まで何度も佳川先生の本に魂を救われてきました。

佳川先生の本との出会いが、私の人生を大きく変えたのです。

そんな佳川先生に、どうしても感謝の気持をお伝えしたい、直接お会いして自分の想いを伝えたい・・・。

そう切に願ってやみませんでした。

そうして、その夢は想像もしていなかったような感動的な形で、叶うこととなったのです。


* * * * *

 今回の佳川先生のイベントについて知ったのは、私がまだアメリカにいた時のことです。東京ビッグサイトで7月に行われる東京国際ブックフェアにおいて、佳川先生が講演会&プチライブ、握手会を行うというイベントで、申し込み先着200名様無料ご招待というものでした(但し、当日佳川先生のサイン本を購入するという条件はありましたが、むしろありがたい条件だと思いました)。
 その申し込みの開始時間がアメリカだと深夜の時間帯にあたっていて、私が朝起きてメールチェックをして初めて佳川先生のイベントについて知った時にはもう、申し込み開始から既に8時間以上経過してしまっていました。今までの経験からして、こういったものは申し込み開始後すぐに定員に達してしまうので、「もう定員に達してるかもしれない・・・」と思いつつも、それでも望みを託して応募しました。

 結果はもちろん、ダメだったわけです。
 「あぁ、やっぱり・・・」
そう思いつつも、なかなか諦めきれずにいました。
 そんな時、佳川奈未さんのHP上で、「今回ビッグサイトで行われるイベントは、公開スペースで開催されるため、抽選に外れた方でも立ち見なら見ていただくことができます」というアナウンスがあったのです。
 それを見て、私は心を決めました。
 「一目でも佳川先生を見れるんだったら、思い切って東京まで行ってみよう。そしたら、何とかしてお手紙をお渡しすることもできるかもしれないし・・・」
 そういうわけで、今まで帰国のたびに貯まっていたANAのマイルを使って、東京行きの便を予約しました。

 東京行きを決めるにあたって、実はもう一つ問題がありました。それは、泊まる場所です。
 ありがたいことに、今までいつも東京に行く際には、大学からの友人宅に泊めてもらっていました。
 しかし、今回に限ってちょうど、ブックフェアのある日に友達の結婚式があるというので、その友人は入れ違いで福岡に帰ることになっていたのです。

 ホテルに泊まるという選択肢もありましたが、せっかく東京に行くなら何泊かして他の友達に会ったりしたいとも思っていましたし、知らない土地で一人でホテルに泊まるのは心細いという気持もあったので、一度はもう東京行きを諦めようと思いました。

 そして何日かするうちに、何気なく久しぶりに普段開かないmixiを開いてみると、もう6、7年連絡をとっていなかった高校時代の友人からマイミクのリクエストが来ていたのです!
 そして、彼女のプロフィールを見ると、現在東京で一人暮らしをしているとのこと!!
 この思いがけない偶然に、私は「もしかしたら!」と思い、早速彼女に東京にいる間何日か泊めてもらえるか聞いてみたのです。
 すると、快く「オッケー♪」の返事が☆☆
 私はその時すごくほっとすると同時に、何だか運が向いてきているような、これから全てがうまくいくような、そんな気がしてわくわくしてきました。

 今思えば、この出来事は不思議な偶然がいくつも重なって起こったものなんだと思います。
 まず、友人が私をmixi上で見つけてくれたこと。私たちには共通の別の友人がいて、その別の友人のマイミクリストから私を見つけたそうなんですが、今回東京行きについて悩んでいたちょうどその時に、タイミングよくリクエストを送ってくれたのがよかったのです。
 そして、連絡をくれたのがその友人であったこと。他の友人だったら、もしかしたら泊めてもらうことを頼もうとも思わなかったかもしれません。ずっと連絡をとってなかったのに、いきなり「泊めて」なんて普通頼みにくいですよね。でも、この友人に限っては、彼女の人柄を思ってからなのか、私は「彼女になら頼んでみよう」という気になったのです。
 そして、彼女が快くオッケーの返事をくれたこと。後になってわかったのですが、実はちょうど私が東京に来る時期が彼女の期末試験期間にあたっていて、普通なら断って当然の状況だったにも関わらず、それでも彼女は快く泊まることを了解してくれたのです!もしかしたら、彼女がオッケーしてくれたのは、彼女なりの理由があったのかもしれません。(私には知る由もなかったのですが・・・。)その時の私は、ただ彼女に感謝するだけでした。


 こうして、思い切って東京行きを決意した後は、ただ確実に準備を進めるだけとなりました。
 その時私には、東京行きまでに何としてもやり遂げたい一つのプロジェクトがあったのです。
 東京国際ブックフェアのある7月11日は、偶然にも佳川奈未さんの誕生日だったのです!
 私は、信愛する奈未さんへの感謝の気持を込めて、お誕生日のプレゼントとして、自分で描いた絵をプレゼントしたいと思っていたのです。

* * * * *

(パート2に続く)
2009.08.17 Mon l ├夢 l Comments (0) Trackbacks (0) l top
(パート1からの続きです)

* * * * *

 私は、佳川奈未さんに自分の描いた絵をプレゼントすることをずっと夢見ていました。
 それは、私にとってとっても意味のあることだったのです。

 私が絵を描く楽しさを思い出すことができたのは、佳川先生のおかげなのです。佳川先生が、自分が本当に好きな道に賭けるとはどういうことなのかを、数多くの著書を通して私に教えてくださったのです。
 それまで私は、佳川先生の著書を読み、その内容に納得しながらも、現実では自分の「やるべきこと」にばかり集中していて、自分が本当にやりたいことは何かなんて考えようともしていなかったのです。
 というよりも、きっと考えるのが怖かったんだと思います。
 私には、今ある現実が本当は自分の欲しいものではないと認める勇気がなかったのです。
 自分の進む道はこれしかないと思い込んでいて、しかも、それは自分で選択した道だったのだから、それが自分の本当に進みたい道じゃないなんて、当時の私には認めることができませんでした。
 でも今だからわかります。確かにその道は私が選んだ道ではあったのですが、実際は家族の期待を自分の中に内面化(internalize)して選択していたにすぎないのです。そして、私は自分の意思で選択をしたと思いこんでいただけでした。

 でも、そんな私にも、様々な変化を通して、ブレイクスルーの瞬間がやってきました。
 私は知ってしまったのです。自分が本当にやりたいことは何だったのかということを!!
(詳しくは、過去のブログ記事『悩みの向こうに』をお読みください☆)
 それは、絵を描くということでした。
 そして、究極の夢は、「ディズニーで手描きの(コンピューター製作でない)アニメーション映画を作る」というものだったのです。
(こう言うと、「うつくしき法律家」になる夢との矛盾があるようにも聞こえますが、実はこの2つの夢は関連しているのです!詳しくは、後々お話したいと思います。)

 この大きな気づきは、私にとってかけがえのない宝物となりました。
 「この気持さえあれば、私はこれからの人生を成功に向かって歩んでいける・・・」
 私にそう信じさせるパワーのある、偉大なる心の働きに気づくことができたのですから。
 そしてそれは、佳川奈未さんの助けなしには実現することのなかったものでした。
 だからこそ私は、大切な気づきを得る手助けをしてくださった佳川奈未さんに、感謝の気持を自分の描いた絵に託してお伝えしたいと、そう思っていたのです。

 そうは言っても、実際に絵を描くことは私にとってある意味チャレンジのようなものでした。
 何しろ、もう10年以上も絵らしい絵なんて描いたことがなかったのですから・・・。
 自分の創造力を使ってオリジナルの絵を描こうとしても、”描く感覚”を忘れてしまっていてなかなか思うように描けないのです。 
 もちろん最終的に何かの絵は出来上がるのですが、とても納得のいくものではないので、描いていてちっとも楽しくないのです。

 そんな私の打開策は、「お手本の絵を真似して描く」というものでした。
 手本になる絵を見ながら描くと、不思議とまるでコピーしたかのようにそのお手本にそっくりな絵を描くことができるのです。
 しかも、その仕上がりの美しさといったら!
 自分でも思わず見とれてしまう絵を描くことができるのです
 私は、私の大好きな漫画で、アメリカに持ってきていた『キャンディ・キャンディ』の単行本の表紙の絵を、お気に入りのものから真似して描いていきました。
(プロフィール・ピクチャーとして使用している絵も、私が描いたものです☆『キャンディ・キャンディ』の7巻の表紙を写生しました。)
 そうやって、人の絵を真似して描いていくうちに、そのうち自分のオリジナルの絵を描くことができるようになるだろうと、そう思ったのです。

 でも、佳川奈未さんに自分の描いた絵をプレゼントするとなると、やっぱり「私にしか描けない絵」をプレゼントしたいと思ったのです。
 そしてこれを、自分だけのオリジナルの絵を描いていくいいきっかけにしようと思いました。

 そして、私の中ではなぜか「マーメイドの絵を描きたい」と気持ちが既に決まっていたのです。
 きっとそれは、ディズニー映画の『リトル・マーメイド』の影響が大きかったのだと思います。
 幼かった私と、『リトル・マーメイド』との強烈な出会い・・・。この出会いがなかったなら、私は今アメリカにいなかったかもしれません。
 私の全ての原点である、『リトル・マーメイド』とアリエル。
 私は、マーメイドが人間の世界に切に憧れる姿が、今の私の気持を的確に表現していると感じたのです。
 でも、それは切迫感や悲哀感、執着心を感じさせるものではなく、マーメイドが小さな胸を憧れと期待で情熱的に焦がしながらも、瞳にはピュアな輝きを見せる、そんな絵が描きたかったのです。


 そしてある時ふと、思いつきました。
 「そうだ、漫画家の文月今日子先生に会ってみよう」


(パート3に続く)
2009.08.17 Mon l ├夢 l Comments (0) Trackbacks (0) l top
(パート2からの続きです)

 文月今日子先生は、有名な漫画家の先生で、ハーレクイン・コミックなどで素敵なロマンス・ストーリーをたくさん描いていらっしゃる方です(よろしければ、文月先生のHPをご覧になってください♪)
 私の母は北九州で獣医師をしているのですが、そんなすごい漫画家の先生のわんちゃんが、母の長年の患者さんだったのです!
 文月先生のことは私が高校生の頃から知っていましたが、その頃はもうすっかり絵を描くことから離れていたので、お会いしようと思ったことはなかったのですが、この時ふと、文月先生にお会いして、絵を描くことについていろいろアドバイスをいただきたいと思ったのです。

 早速母にお願いして、文月先生の旦那様に連絡を取ってもらい、お仕事場をご訪問させていただきたいとお願いしたのです。
 ところが、先生のお宅では数週間前にご不幸があったばかりで、すぐにご都合がつくかどうかわからないとのご返答・・・。
 とりあえず検討してみますとのお返事をいただいたのですが、東京に行くまでに先生にお会いできる可能性は低いかもしれないと、正直思いました。

 それでも運のいいことに、数日後に先生の旦那様からご連絡をいただいて、「来週の月曜日ならいいですよ」というお返事をいただいたのです!その日は東京に発つ5日前の日でした。
 私は嬉しくて、ツキが味方してくれてるのを感じずにはいられませんでした。


 そんなこんなで、ようやく文月先生にお会いできる日がやってきました☆
 しかしながら、その前日は福岡で司法書士試験を受験し、事情があってそのまま福岡で一泊しなければならず、当日は福岡から先生の自宅まで直行することとなったのでした。
 その日は真夏日で、汗だくになりながらやっとの思いで先生宅に到着しました。

 ご自宅の中に案内されてすぐに元気なわんちゃん2匹がお出迎えてしてくれました。
 自宅の玄関を入ってすぐに先生のお仕事場があるのですが、そこで初めてお会いした先生は、いつか先生の漫画の中でお見かけしたキャラクター化された先生そのまんまだと思いました。
 そして先生は、
 「よく事情を知らないんだけど、今回はどういった目的で来られたの?よかったら作品も見せて」
とおっしゃいました。

 私は先生の対応から、先生宅にはよく漫画家を目指す方が訪れていることを察しました。そして、先生は私もその一人だと思ったようです。
 私はもう何年も絵を描くことから遠ざかっていたこと、最近になってようやく絵を描くことを再開したこと、今回は大好きな作家の先生のお誕生日に自分の描いた絵をプレゼントしたいことなどを先生に説明しました。
 それでも、先生はお手本を写した絵でもいいので、私の描いた絵を見たいとおっしゃいました。

 私は自分のスケッチブックを先生にお渡ししました。そこには、『キャンディ・キャンディ』の表紙を写生した絵が何枚かありました。
 先生は、スケッチブックの表紙をめくってすぐに、
「あら、キャンディちゃん!」
とおっしゃいました。
 「あなた、キャンディちゃんが好きなのね。でも、キャンディちゃんって結構古いのに、めずらしいわね。」
 先生には、私がキャンディの絵を描いてきたことが意外だったようでした。
 そして、先生はこう続けられたのです。
 「私が漫画家協会に入会する時に、推薦人になって下さったのがいがらし先生だったのよ・・・。まあ、なつかしいわ・・・。」
 いがらしゆみこ先生は、『キャンディ・キャンディ』を描いた漫画家の先生なのです!
 つまり、私の大好きな『キャンディ・キャンディ』を描いた漫画化の先生と、文月先生はお知り合いだったのです!
 私は、この偶然に身震いしました。私が最も愛する漫画である、『キャンディ・キャンディ』を描いた漫画化の先生と、こんなふうにつながりを感じることになるなんて・・・!

 そして先生は、私の描いた絵を丁寧に眺めていらっしゃいました。
 私はきっと、「ここはもっとこうした方がいい」とか、改善点を指摘されるものだとばかり思っていました。
 そして先生はついに、こうおっしゃったのです。
 「とても上手じゃない。必要なものは全部持ってるから。あとは、たくさん描いて自分のスタイルを確立するだけね。」

 私は、思ってもみなかった先生のあたたかい言葉に、何だか拍子抜けしてしまいました。
 先生は更に、
「細かいところまで丁寧に仕上げてあるし、最後まで書き通す力も持ってるし。プロとしては別の話になるけど、アマチュアとしては必要なものを全部持ってると思うわ。」
とおっしゃったのです。

 私は、文月先生から意外にも好意的な言葉をいただけたのがすごく嬉しくて・・・。私が心から情熱を感じる「絵を描く」ということについて、こんなにもあたたかい励ましをいただけるなんて・・・。
 私はこみ上げてくる熱い気持を抑えきれず、先生の前で急に泣き出してしまったのです。(
 すると先生は少しあわてて、
 「あらあら、泣くことはないのよ。絵が上手ねってほめただけなんだから。さあ座って、少し落ち着いて」
と私を落ち着かせてくれたのでした。

 私は、今までずっと好きな絵を描けずにいたこと、そして最近になってようやくその「宝物の気持ち」を再発見したこと、ここまで来るのは長い道のりだったこと、だからこそ、今文月先生に私の絵をほめてもらえたことがすごく嬉しかったこと・・・などを、泣きながらお話しました。

 すると先生は優しく、「そうだったのね・・・。」とおっしゃいました。
 私には、その時先生の私に対する見方が少し変わったように感じました。
 少なくとも、私が他の漫画家を目指す大勢の子たちとは少し違うシチュエーションにいることは伝わったように思います。
 先生は、私が少し落ち着くまで、いろいろな話をして下さいました。先生の漫画家デビュー時のこと、デビュー前に通っていらした美術学校のこと、デビューなさってからの東京での生活、などなど・・・。


 それから約2時間の間、技術的なことに関するアドバイスの他、実際の原稿を見せて頂いたり、どんな道具を使ってらっしゃるのかを見せて頂いたり、作品の製作秘話を教えていただいたりと、私にとって夢のような時間を過ごさせていただきました。
 この時に教えていただいた技術の中で、後で実際にマーメイドの絵を描くときに参考にしたものも幾つかありました。
 でも、私は今回文月先生にお会いしたことで、技術的なこと以上にもっと大切なものを頂いたのだと確信しています。

 一つは、実際に素晴らしい作品が出来上がるまでのプロセスを見せていただいたこと。
 自分にはとても真似ができないと思うような作品でも、一つ一つのプロセスを理解すると、何だか自分でも同じものが描けるような気になるものです。
 そうやって、「もしかしたら自分にもこんな絵が描けるかもしれない」と、自分の可能性を広げるきっかけを頂いたことは、私にとって重要なことだったと思います。
 何だか階段を一つ上ったような気がしました。

 そして、一番重要なのは、先生の作品に触れさせていただいて、インスピレーションをいただいたことです。
 アーティストにとって、この「インスピレーション」ほど大切なものはないのではないでしょうか。
 文月先生にお会いし、いろいろな作品を見せていただき、たくさんのお話を聞かせていただいたことが、私にとってよい刺激となり、創造力を掻き立ててくれたのだと思います。
 そのおかげで、後に「私だけのマーメイド」を描くことができたのだと、私は今でも実感しています。

* * * * *

(パート4に続く)

Mermaid
☆後で私が実際に描いたマーメイド☆
2009.08.17 Mon l ├夢 l Comments (0) Trackbacks (0) l top
(パート3からの続きです)

* * * * *

 いよいよ、待ちに待った東京国際ブックフェアに行く日がやってきました☆

 この日は朝早くに起きて、北九州から福岡空港まで高速バスを使い、午前9時半の便で羽田空港まで向かいました。
 羽田空港からは、ブックフェアの会場である東京ビッグサイトまで直通のリムジンバスが出ているので、一番楽で安心な方法だと思いました。
 私は、買ったばかりのミッキーの赤のスーツケース()と、いつも愛用しているCoachのショルダーバッグ(一見してCoachだとわからないところがいい!)で意気揚々と出発したのでした。

 ショルダーバッグの中には、やっと仕上げたマーメイドの絵と、こちらもやっと仕上げた佳川奈未さんへのお手紙を大事にしまっていました。
 マーメイドの絵は、『リトル・マーメイド』のアリエルの影響をかなり受けたものとなりましたが、意図的にそうしたのではなく、自然とそうなってしまったのでした。
 私は今回、自分の頭の中にあるイメージを紙の上で表現する難しさを学びました。
 それと同時に、自分の中にあるイメージを外に表現することの楽しさ、素晴らしさを実感するいい経験となったのでした。
 そして、そんな機会を私に与えてくださった佳川奈未さんに、心からの感謝の気持ちを、お気に入りの『不思議の国のアリス』の便箋につづったのでした。

 東京ビッグサイトに着いたのは、お昼を少し過ぎた頃でした。
 何とか会場にたどり着いたものの、人の多さと会場の広さに圧倒され、一体どこが佳川先生の講演のある場所なのか、何をすればいいのかも全く分からない状況でした。
 まずはスーツケースをロッカーに置きたいと思ったのですが、100円玉を持っておらず、両替機も見当たらないので、30分くらいスーツケースを持ってうろうろしたでしょうか。
 係員らしき人に両替機のことを聞いても、会場に関することは全くわからないということで、今度は警備員らしき人に聞いてみたのですが、この会場には両替機はないということでした。

 私は何だか泣きたくなってしまって、来たことを少し後悔し始めました。
 こんなに人が多くては、スーツケースを持ったまま移動なんかできない・・・。それに、どこで何があってるのか、何を見たらいいのかもさっぱりわからない・・・。こんなんじゃ、佳川先生の講演も聞けるのかどうか・・・。私は何をしにここへ来たのだろう・・・。

 私は意気消沈して、もうどうでもいいやという気持になりました。
 今思えば、自販機でジュースを買って硬貨を得るなど、両替機を使う他にも方法はあったのだと思いますが、その時は大きなスーツケースを抱えてあまり身動きもとれず、ストレスを感じている状況だったので、あまり創造的に頭を使うことができなかったのです。

 そんな時私の目に入ったのは、会場の隅にある宅配便の受付コーナーでした。たくさん本を購入した人のために、宅配便のサービスを受け付ける場所が設置されていたのでした。
 「あそこでなら、両替をしてくれるかもしれない!」
 そう思った私は、早速カウンターの女性にコインロッカーを使うために両替をしてもらえるかどうか尋ねてみました。
 すると、快く千円札を両替してくれたのです!
 その方に十分お礼を言って荷物をロッカーに入れた後、私は嬉しくて途端にいろいろ見て回りたくなったのです。

 まずはとにかく奈未先生の講演場所をチェックしておこうと思い、係の方にどこに行けばいいか尋ねてみると、とりあえず講演会を主催するPHP研究所のブースに行って聞いてみるようにアドバイスされたのです。
 運良く、展示場内に入ってすぐのところにPHP研究所のブースを発見することができました。
 今考えれば、展示場への入り口はたくさんあって、出展ブースも山ほどあった中、あんなに簡単にPHP研究所のブースを一発で見つけられたことはとても不思議に思います。

 PHP研究所さんのブースはとても明るい雰囲気で、スタッフもとても感じのいい方ばかりでした。
 私は、レジにいた女性の方に、「佳川奈未先生の講演会はどこであるのですか?」と聞きました。
 するとその方は、
 「抽選券はお持ちですか?」
と聞いてこられました。
 「それが、応募したけどだめだったので、抽選券はないんです・・・」
 私がそう答えると、その方は続けてこう言われたのです。
 「実は本日に限り、先着10名様で佳川先生のサイン本をご購入して下さった方に限り、抽選券をお渡ししております。抽選券があれば講演会場の中で座って見ていただくことができ、講演の後の握手会にも参加いただけますが、どうなさいますか?」

 え~~~~~~~
 私は、予想もしていなかった大幸運に思わず
 「買います買います!!」
と連呼してしまいました(笑)

 佳川先生のサイン本を購入できるなんて!!しかも、抽選券までもらえるなんて!!
 私は、「もしかしたら講演を聞くことができるかな~、奈未さん生で見れるといいな~♪」くらいの期待は抱いていましたが、まさかこんなパーフェクトな形で実現することになるなんて!!
 しかも、千円以上お買い上げの方への特典ということで、ブックカバーやマイ箸などのおまけもたっぷりいただいてしまったのです☆☆

 私は、信じられない大幸運に何だか笑ってしまいたくなりました。
 そして、まだ自分が佳川先生にお会いできるのだということが現実として実感できず、その後しばらくは宙に浮いているような幸せな気持ちをかみしめていたのでした(笑)。

* * * * *

(パート5に続く)
 
2009.08.17 Mon l ├夢 l Comments (0) Trackbacks (0) l top
(パート4からの続きです)

* * * * *

 佳川先生の講演が始まるのは午後4時15分からでした。
 その30分以上前にはもう会場に入るための列ができていて、私もその列の中で会場内に案内されるのを待っていました。
 見渡すと、やっぱり女性の方が多く、購入されたばかりの佳川先生のサイン入りの『運のいい女・悪い女の習慣 コミック版』を読んでいる方が目立ちました。
 私も運良くそのサイン本を購入することができたのですが(サイン本は抽選券を持っている人だけが購入することが出来たのです)、表紙をめくるとそこには佳川先生の直筆で
 「あなたが歩くと道ができる!! 佳川奈未」
と書かれてありました。

 このお言葉は、現在の私にとっては本当に深い意味をもっているものでした。
 私は狭い意味でも広い意味でも、これから自分の人生を自分の手で切り開いていこうとしているのですから・・・。
 「あなたが歩くと道ができる」
 それからの私は、このお言葉に何度も支えられることとなるのです。

 そうしているうちに講演までの時間が近づいてきて、私たちは会場の中へ案内されました。
 私は運良くも、前から4列目のマイクに近い席に座ることができたのです。
 本来なら、私はここに座っているはずではなかった・・・。
 抽選券を持っている方たちにとっては、そうやって席を確保しているのが当たり前のことだったかもしれませんが、つい先ほどまで抽選券を持っていなかった私にとっては、とても不思議に感じざるを得ないことでした。
 ここにいるはずでなかった私が、こんないい席に座って佳川先生の登場を待っている・・・。
 そのことの不思議を、会場にいる誰一人として知る由もありませんでした。
 私一人を除いては。

 しばらくすると司会の方が出てきて、佳川先生はもうすぐご来場されると会場に告げました。
 私はまだ佳川奈未さんの姿を生で見れるのだということが信じられず、ほんとうにドキドキしながら佳川先生のご登場を待っていました。
 すると司会の方の
 「お待たせしました、作家の佳川奈未先生のご登場です!」
という言葉とともに、会場中から一斉に拍手が沸き起こりました。
 そこには、夢にまで見た憧れの佳川奈未先生が、ピンクに少しグリーンが入ったふわふわのドレスを着て、会場に向かって挨拶をしながら颯爽と登場する姿があったのです!

 私は、感動で体が震えるのを感じました。
 「うわあ、かわいい・・・!!」
 それが会場にいるみんなの反応でしたし、私もそう思いました。

 初めてお目にかかった佳川奈未さんは、とっても華奢で小柄な方で、それなのにすごく大きな存在感を感じさせる方でした。
 お肌なんかもつやつやで、とても若々しくてエネルギッシュで、とてもお子さんが3人いるとは思えませんでした。(今年で47歳になられたそうです!)
 とりわけ、その瞳のインパクトの強さに圧倒されてしまいました!
 大きな目をしていらっしゃるというのもありますが、佳川先生の瞳を見ていると、なぜか美しい夜空の闇に吸い込まれていくような、そんな神秘的な輝きを感じさせられ、その輝きをいつまでも見ていたいと感じたのです。
 佳川奈未さんの瞳は、いまだにはっきりと思い出すことが出来るほど、とても印象的でした。
 そして、私が個人的に素敵だと思ったのは、佳川先生のほっぺたでした(笑)。
 あまり詳細に描写すると誤解を招きそうなのでやめますが()、佳川先生がいつも笑顔でいらっしゃるんだなということを感じさせる、やわらかい感じを受ける頬だったのです。

 そんなかわいらしいいでたちでありながら、神戸ご出身の佳川先生のトークは関西人のノリで、そのギャップがまたいいと感じました(笑)。
 ちょっとしたご挨拶と自己紹介の後、佳川先生はなぜご自分が本気で「幸せになりたい」と考えるようになったのか、そのいきさつを話してくださいました。
 そのいきさつについては佳川先生の著書の中でも触れられていますが、佳川先生のお母様が亡くなられたことが大きなきっかけだったそうです。
 佳川先生の著書、『ありがとうの魔法力』、『幸運予告』などの中でも描かれているのですが、佳川先生のお母様は佳川先生の人生に大きな影響力を与えられたようです。
 佳川先生と先生のお母様との関係が、私と私の母との関係と重なる部分があり、それで私には佳川先生が小さい頃から経験してこられた感情がよく理解できる気がします。
 それも、私が佳川先生をお慕いする理由の一つです。

 そうして、佳川先生が本気で幸せになりたいと考えるようになられてから、作家という道にたどり着かれることとなり、現在ではAvexから歌手デビューを果たされ、昨年にはNYのカーネギーホールにて日本人の作家として初めて講演を果たされたり、億万長者になる夢を叶えられたりと、様々な成功をおさめてこられることとなったのでした。
 佳川先生は講演の途中でよく涙を流していらっしゃいましたが、それは話をされていると当時のさまざまな感情が思い出されるからなんだろうと、私は思いました。
 私もつられて、ここにたどり着くまでのいろんな感情が思い出されて、講演の間ずっと涙がとまりませんでした。

 そして講演の後は、待ちに待った佳川先生のプチライブです☆
 今回は、先生のデビュー曲である『幸運Gift☆』、『Destiny』、『Message』と、そして最後にもう一度『幸運Gift☆』を披露してくださいました。
 先生のバックでは、全米で活躍された経歴をもつダンスグループ、「リナ・ワールド」の3人のかっこいいダンスを見ることもできたのです☆
 ライブも最後の方になると、会場内の一体感も増し、とてもいい盛り上がりとなりました。
 私はまたしても、佳川先生の作曲された歌詞に感動して、涙がずっと止まりませんでした。

 こうして、佳川奈未先生の講演会とプチライブは大成功に終わったのですが、まだ最後に大きなイベントが残っていました。
 それは、佳川先生との握手会(ハグもOK!)です☆☆

 私は前から4列目の席にいたので、比較的早く順番が回ってきました。
 その日は佳川先生のお誕生日ということもあって、たくさんの方が先生にプレゼントをお渡ししていました。
 私はとても緊張して、お会いしたら先生に何て言おうかと、そればかり考えていました。
 でも、実際に自分の番が近づいてくると、頭の中が真っ白になってしまって、今まで考えていたセリフは全てどこかへ飛んでいってしまったのです。
 でも、焦る気持はまったくありませんでした。
 それよりも、今ここで佳川先生にお会いできる喜びの方がはるかに大きかったのですから。

 「こんにちは、今日は来てくれてありがとう」
 ついに私の番がやってきて、最初に佳川先生が私にこう言ってくださいました。
 「・・・・・・・・」
 なんと私は、言葉に詰まってしばらく何も話すことができなかったのです


* * * * *

(パート6に続く)
2009.08.17 Mon l ├夢 l Comments (0) Trackbacks (0) l top
(パート5からの続きです)

* * * * *

 「こんにちは、今日は来てくれてありがとう」
 握手会で私の番がまわってきたとき、佳川先生は私の手を取り、笑顔でこう話しかけてくださいました。
 それなのに私は、感動で胸が詰まると同時に言葉にも詰まってしまって、何も言葉が出てこなかったのです。
 「先生、はじめまして・・・・」
 私はやっとの思いでこう言いました。すると佳川先生は、
 「あら、はじめましてなのね。どう、今日は楽しんでもらえたかな?こんな格好してるから、びっくりしたでしょ(笑)」
とおっしゃいました。
 「・・・・・・・・」
 私は、自分の気持をコントロールするのに精一杯で、とても佳川先生と普通に会話する余裕はなかったのです。

 「?」
 佳川先生は、不思議そうに私のことを見つめていらっしゃいました。
 その時はいっぱいいっぱいで気がつかなかったのですが、先生はそれでも優しい笑顔で私のことを見つめてくれていたような気がします。
 私はやっとのことで、
 「・・・・お会いできて、ほんとうに、嬉しいです・・・・」
と言うと同時に、涙がわっと溢れてきてしまいました。

 すると佳川先生は、私の気持を察してくださったのか、ぎゅっと私のことを抱きしめてくださったのです。
 先生は、
 「そうなの、私に会えて嬉しかったのね。どこから来たの?」
と聞いてくださいました。
 とっさに私は、
 「アメリカから・・・」
と答えていました(笑)。
 すると佳川先生は、
 「え~っ、アメリカから!」
と驚いていらっしゃいました。

 もちろん、その日は実家の福岡から講演会場にやって来たので、アメリカから直接来たわけではありませんでしたが、今回の私の帰国の一番の目的は佳川先生にお会いすることだったのだと、今ははっきりそう言えます。
 私は、佳川先生にお会いするために、今回日本に帰ってきたのでした。
 だから、その時とっさに、「アメリカから」という言葉が出てきたのだと思います。
 佳川先生は、
 「わざわざアメリカから来てくれたのね。ありがとう。今日は楽しんでくれたかな?」
と私に尋ねてくださいました。
 私は涙を流しながら、それでも笑顔で「はい」と言うのが精一杯でした。

 私は続けて、用意しておいた私の描いた絵が入った封筒を取り出し、
 「先生、お誕生日、おめでとうございます。私、先生にお手紙とプレゼントがあるんです・・・」
と言って、先生に封筒をお渡ししました。
 先生は笑顔でそれをお受け取りになり、
 「わあ、ありがとう!お手紙、後でちゃんと読むからね!」
と言ってくださったのです。
 そして私は、ついに一番お伝えしたかったことを先生に言うことができました。
 「私、先生のお誕生日に、どうしても自分で描いた絵をプレゼントしたくて・・・心を込めて描きました。中にその絵が入っています」
と。
 すると佳川先生は、
 「まあ、私のために頑張って絵を描いてくれたのね!ありがとう!」
と言って、もう一度私に大きなハグをくださったのでした。

 その時感じた佳川先生の暖かさを、今でもはっきり覚えています。
 佳川先生の体に触れたとき、私の中を暖かいエネルギーがすうっと駆け抜けていくような、そんな不思議な感覚を覚えたのです。
 きっと、佳川先生のエネルギーを体で感じたのだろうを思います。
 それは、ほんとうに暖かな体験でした。

 その後も佳川先生は何度も私にハグをくださり、私にあたたかい言葉をかけてくださったのでした。
 私は自分の番が終わってその場を立ち去る時も、最後の最後まで佳川先生の手を離しませんでした。


* * * * *


 講演会場を後にしてもまだ、涙があふれて止まりませんでした。
 私は今自分に起きたばかりの奇跡の余韻を、いつまでもいつまでも味わっていました。
 胸のドキドキもしばらくはおさまりませんでした。
 「私、ついに佳川奈未さんに会ったんだ・・・・」
 佳川先生にハグをしてもらった時に感じたぬくもりは、今でもはっきりと思い出すことが出来ます。

 私は、今回起こった奇跡はただの偶然とは思えません。
 なぜ私にとってのこの時期に、しかも佳川先生のお誕生日という特別な日に、佳川先生に出会うことができたのか・・・。
 私は、そのことはたくさんの意味を含んでいるのだと思います。
 すべては、私が目覚めたときから始まっていた・・・
 私がこれから進むべき道に、明るい光が投げかけられたような思いがしました。

(Fin) 
2009.08.17 Mon l ├夢 l Comments (0) Trackbacks (0) l top
前回のポスティングからかなりご無沙汰してしまいました

7月28日にアメリカに帰ってきたのですが、帰国(渡米?)前は大雨の影響やらでかなりバタバタしてましたし、アメリカに帰ってきてからは新しいアパートへのお引越しで、最近やっと落ち着いてきた感じです

なので、何の音沙汰もないのも愛想がないので、手短に近況報告させていただきます♪

8月から移り住んだ新しいアパートは、前に住んでいたアパートと同じビルの中にあるのですが、今度は25階の眺めのいい素敵なお部屋に住み替えました
25階から眺める夏のAnn Arbor(私が住んでる街です)はとってもプリティ
もしミシガン近郊に来る機会がありましたら、是非お立ち寄りください☆

そして最近やっと、LSATの勉強を始めました。
LSATはLaw School Admission Testの略で、アメリカのロースクールに出願するにはLSATを受験しなければなりません。(大学受験の時のセンター試験みたいなもの、と言えるでしょうか?)
もちろん、アメリカ人がロースクールに出願するための試験なので、ネイティブ仕様の試験です。
実際に勉強を始めてから痛感したのですが、これがなかなか手ごわい
一番の難点は、その解答時間の短さです。
私が普通のスピードで正確に答えを出そうとすると、制限時間の3倍以上かかってしまいます
それをこれからどう3分の1に縮めていくか・・・
私の手腕が試される、ってわけです
試験日は9月26日です。心の中で応援していてくださいね

そしてそして、7月に東京に行ったときに私の大好きな作家の佳川奈未先生に念願叶ってお会いすることができたのですが、その時のストーリーをブログ記事として執筆中です
これがとても印象深い不思議な出来事で、お伝えしたい内容がたくさんあり、既にかなりの長さになってしまっています
でも、とても素敵な記事に仕上がること間違いなし♪
あと少しで書きあがると思うので、楽しみにしていてください

それでは、皆様もお体にお気をつけて。

Yoshimi
2009.08.15 Sat l ├ミシガン留学 l Comments (0) Trackbacks (0) l top