私が最近、徹底して行おうとしていることに、「自分が本当に欲しいもの以外は受け取らない」というものがあります。

それが人が与えてくれるものであっても、自分が自分に与えるものであっても、です。


* * * *


 つい最近、私が高校生の頃から親しくしている方から、
 「あなたっていいわね、自分の夢をすべて叶えていて・・・」
と言われました。
 その時私は心の中で、
 「それはちがう!!私は最近やっと、自分の本当の夢のゴールに続くスタートラインに立ったばかりなのに!!」
と、叫びにも似たようなものが込み上げてきていたのです。

 でも、その方がそう思われるのも、自然なことなのかもしれません。

 私は高校生の時、その方の影響で留学を夢見るようになりました。
 でも、当時の私にとって留学なんて夢のまた夢という感じで、まさか自分が本当に留学することになるなんて、正直思ってもいなかったのかもしれません。
 そして大学に進学し、大学の交換留学のプログラムに応募したものの、応募したアメリカの大学は倍率が高くて留学することができなかったんです。
 その時は、本当にショックでした。留学は、私にとって長年の夢でしたから・・・。

 一時は留学の夢をあきらめようともしました。
 でも、どうしてもあきらめられず、「これが最後のチャンス」と思い、次の年にまた交換留学に応募したのです。
 その時私は既に大学3年生だったので、留学の審査に受かったとしても、実際に留学できるのは4年生の後期から。つまり、留年しなければ、1年間の交換留学はできないという状況でした。
 それでも私は、どうしても留学したかったので、留年覚悟で交換留学のプログラムに2度目の応募をすることにしたのです。
 
 2度目は、1回目の失敗を活かして、十分に応募の準備をすることができたと思います。
 それでも、私の中に「もしかしたら今年もだめかも・・・」という不安がありました。
 私は、これが最後のチャンスという思いもありましたから、確実に留学できる道を選ぶため、アメリカの大学ではなく、カナダの大学への交換留学に応募することにしたのです。

 当時(今でもそうかもしれませんが)、アメリカの大学の人気とは対照的に、カナダの大学への交換留学に応募する人は、毎年ほぼゼロでした。
 理由は、カナダの大学はアメリカの大学よりも高い英語力(TOEFLのスコア)を要求するからです。
 交換留学に応募する学生にとって、英語力(TOEFLのスコア)はとっても高いハードルの一つです。
 留学するための最低基準(CBT213点・PBT550点)を満たすことも困難な人が圧倒的に多い中、カナダの大学だけは飛びぬけて高い英語力(CBT237点・PBT580点)を要求していたのです。
 それゆえ、ほとんどの学生がわざわざリスクをとってカナダの大学に留学しようとは思わないわけです。

 でも私には、もう後がありませんでした。
 それに、交換留学の審査に一度目で落ちた時、私は関係者からこんなことを聞いていたんです。
 「今年、カナダの大学への応募者はゼロだった。もし誰かカナダの大学を希望していたら、その人はすんなり審査に通っていただろう」
と・・・。

 結局、時が経ってもその言葉が私の頭から離れず、どうしても確実に留学したいという思いと、当時カナダ人の友人と親しくしていたということもあってか、カナダへの留学を希望するに至ったのです。
 それに、カナダはアメリカと同じ英語圏の国だし、アメリカともほぼ同じだって聞くし・・・とも思っていました。

 そんなこんなで、結局私は交換留学の学内審査に合格し、やっとの思いで必要な英語力の水準(最終的にCBTで257点を取りました!)をクリアし、念願の交換留学の夢を叶えることができたのです。

 そうして実現したカナダ留学は、私にとって本当にいい経験となりました。
 たくさんの素敵なお友達が世界中にできましたし(今でも彼らとの交流は続いています☆)、英語力も飛躍的に向上しました。
 本当に、すごく素敵な体験で、日本に帰ってくるのがとても悲しかったのを覚えています・・・。

(パート2に続く)
2009.06.28 Sun l ├生き方 l Comments (0) Trackbacks (0) l top

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